『AIBOにぴったりのキャリングバッグ』 2001/3/17    

 専用キャリングバッグは大きすぎて、車で運ぶには良いけど電車移動にはつらい。ってことで、もっとコンパクトなものを探してました。先日立ち寄った店でカメラバッグのコーナーを見ていたら合いそうなバッグを見つけ、サイズも測らずに買ってしまいました。もしサイズが合わなくても、旅行用のバッグとしても十分使える色や形をしてますから。


 
 
 これが外観、小型のボストンバッグです。サイズは幅33、奥行き20、高さ27といったところ。
 普通のカメラバッグと違って、蓋はがま口状に開きます。止めるのは両側からのファスナーになってますが、開口部にはフレームが入っているのできっちり開きます。
 写真では判りにくいのですが、蓋つきのポケットが3つ、メッシュのポケットが周りにいくつもあって、小物入れになります。あと、ショルダーベルトも付属していて腕だけが疲れることもありません。
 
 バッグはカメラ用なのでインナーバッグが入っています。左はインナーから仕切りを外して、aiboを入れた状態。ほとんどぴったりのサイズです。尻尾がすこしはみ出しますが、尻尾を中に入れるとかえって負荷がかかるので、この方が安心ですね。
 右の写真はインナーごとバッグ本体に入れたところ。ここでインナーのふたを閉じてベルクロで止めると先ほどの最上段の右の写真になります。
 
 充電体勢ではさすがにインナーに入りませんが、インナーを外した状態ではちょうどの大きさになります。ただこの状態では長距離を運ぶのは危険でしょうね。
 充電用のベースも運びたい場合は、aibo本体をインナーに入れると、最上段右の写真のように上部に隙間が出来るので、そこに入ります。このくらいの重さならインナーに負荷はかかりません。ただ、バッグのサイズにぴったりになるので、上から力をかけるようなことは禁物ですね。
 
 報告するには会社名が不可欠。購入時に品物のタグを外されてしまいましたが、ネット上で検索し製造会社を突き止めました。
 大手のハクバの製品でした。ルフト・フォトランドTRという名前の商品でこれはMサイズ。9色あるのでお好みの色も見つかるかも。数泊程度なら旅行かばんとしても使えるし、定価よりもずっと安い値段で買えたので良い買い物でした。
 「AIBOはソニー株式会社の登録商標です。」