1996年9月 Her Island Tour 3 (2/5)   

ハワイへ到着
ファンクラブからの案内

 さて、まずは入国審査。列が出来ていましたが、ちょうど新しいゲートが開いたので、簡単にクリアして荷物をゲット、旅行会社の人に荷物を預けてバスの到着を待ちます。再集合では、ツアー仲間の顔をまだ覚えていなかったので、はぐれそうになりました(苦笑)。周りは日本人ばかりで判別不能。
 考えてみればこんなに海外旅行の目的地で日本人を見たのも初めてのような。。。。グァムでは同じようなものでしたが、会社の旅行だったので4割くらいは顔を覚えていたので、はぐれる事はないのでした。
 お決まりの朝の到着ということで、強制的に半日観光に出発。高台からの海、山間に分け入っての滝、広い墓地を見た記憶がありますが、あとは覚えていません(笑)。

 お昼はワイキキビーチ沿いのホテルのビュッフェでバイキング。その後、海が見えるテラスで休憩していると、いよいよお目当ての方が登場!!。「井上昌己さん」です。
 ひとりひとりの自己紹介では、ニフティーにはまり出した事、「ゆきかぜ」と名乗っていることを話しました。恒例らしい「昌己さん」からニックネームを付けがありましたが、「ゆきかぜ」が良かったのですが、おこがましくも「ニフティ」と呼ばれてしまいました。ニフティの会員は延べ?で数百万もいますから、ニフティでは心苦しい・・・。
 昌己さんはMac派だそうで、インターネットはやっているそうでしたが、ニフティはやってないとか。(96年9月現在)

 しばしの時を過ごした後、いよいよ宿泊先の「ASTON PARKSHORE」ホテルに移動。近いので歩いての移動になりました。ワイキキの東の外れ、動物園に面したABCマートが1階にあるホテルです。4泊6日のホテル固定のツアーでしかも周りは知らない人ばかり、当然シングルルームを希望していました。

 さて、部屋に入って最初にする事と言えば、回線チェックです(笑)。電話機はケーブルが内部に直結されているため元を辿っていくと、壁に行き当たりました。でも、ベッドで完全に塞がれています。幅180センチくらいの大きなベッドなので、動かすのにも骨が折れます。ゼイゼイ言いながら何とか隙間を作りました。幸い日本と同じRJ-11仕様のモジュラーソケットでした。でも、詰めが折ってあるので、手では外せません。さて尖ったものは?、と思ってカラザウの入力用のペンを差し込んでみるとこれがピッタリです!。詰めの折った先のところに押し込んで、ケーブルと一緒に引っ張ると、いとも簡単に抜けます。持ってきた2mほどのケーブルを接続して早速テスト。外線への掛け方がいろいろ変わっていました。市内、島内、州内、合衆国内、国外のうちいくつかに別れていたと思いますが、正しい事は忘れました<m(__)m>。

市内(ホノルル)は:外線番号+市内局番+番号
島内(オアフ)は:外線番号+市外局番+市内局番+番号
州内(ハワイ)は:外線番号+島番号+市外局番+市内局番+番号
合衆国内は :外線番号+州番号+市外局番+市内局番+番号

くらいだったと思います。間違っていたらゴメンナサイ。

 日本の習慣で、外線番号+市外局番+市内局番+番号で繋ごうとしたら×。人の声が返ってきました(笑)。「ただいまおかけになった・・・」かな。番号が変わったのかと思い、マウイ島の番号で設定したらOK。しばらくはマウイ経由で通信していました。電話代が高くつきました。市内なら一回75セントなのでインターネットにはお得。でも、繋ぐ回数が多いと結構費用が嵩みます。

 カラザウでのニフティ接続に成功した夜、レストランでの夕食になりました。予定では、昌己さんは参加しないはずでしたが、特別に同席。ファンの方々の席をまわっておしゃべりをしていました。
 σ(^^)も何か話したと思いますが、すっかり忘れてしまいました。ホームページを作りたいとか何とか、言ったと思いますが、3年後に取り掛かり、ようやくちょっとだけ出来ました。

 その後、プロデューサーとマネージャーを囲んで、BARというか貸切の広間で一杯?。結局20名ほどのツアーメンバーほぼ全員が参加。裏話を交えての歓談で楽しみました。

部屋に帰って再度ニフティに接続、楽しいような虚しいような。。。。