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『ダリの繭』 有栖川有栖

1998年8月26日

 ずっと前から知っている「フロートカプセル」が登場する話。おまけにダリとくれば、読まずにいられない。著者の作品を読むのは、5〜6作品目くらいか。同志社出身との事で、京都フォーラムに合いますね。
(角川書店、文庫、ISBN4-04-191301-2、本体660円+税)

 その後、すぐに読んだのが、同じ著者の『海のある奈良に死す』でした。
 小浜の事をそう呼ぶのですね。初めて聞きました。(^_^;)
(角川書店、文庫、ISBN4-04-191302-0、本体600円+税)