ものぐさ読書日誌(56) 読書暦「23.03.26」 | 直前へ 戻る |
『新築物語 または、泥江龍彦はいかにして借地に家を建て替えたか』 清水 義範 |
2001年03月26日 作者自身の実体験をベースに書かれた小説のようです。 作家・泥江龍彦は妻の実家の借地に住んでいたが、あることをきっかけに家の新築をすることに。一年後ようやく家が完成したところで物語りは終わる。 普通の人にとって家を建てることは、一生に一度の出来事。私も経験がないですが、読んでみると大変なことがわかります。建てた人にはうなずけることも多いんでしょう。 |
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『新築物語 または、泥江龍彦はいかにして借地に家を建てたか』 (角川書店、文庫、ISBN4-04-180414-0 本体476円+税) |