前の本へ 2001年一覧へ戻る 次の本へ ものぐさ読書日誌(65) 読書暦「23.05.19」 呼び出し元へ戻る直前へ
戻る

『下町探偵局 PART1』 半村 良

2001年05月19日

 半村さんの本は久しぶり。妖星伝以来かな。
 何故買ったかいつ買ったのかも覚えていない本。カードで払うには金額が足りないので、追加した可能性が大。
 下町(しもまち)誠一は「下町探偵局」の名前で探偵事務所を開いたものの、場所が東京の下町の両国で誰もが「シタマチ探偵局」と呼ぶ状態。局員4人を抱えてのんびりお客さんを待つ日々。しかし、時々変わった依頼が舞い込んできて局員たちが動き出すのだが、前歴がいろいろの局員たち、なかなかお金にならないことになってしまう。

 今ごろ気づいたけど、文庫にしては高いなあ。高々340ページしかないのに。
 『下町探偵局 PART1』
 (角川春樹事務所、文庫、ISBN4-89456-615-X 本体724円+税)