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『千里眼 洗脳試験』 松岡 圭祐

2001年08月26日

 友里佐知子は生きていた?。そんなシーンから始まった物語。
 京都上空での操縦士の突然の変調。やがて、その原因となったある団体の存在がクローズアップされていく。また、学校で刃物を手にした少年にも同じ団体との接点が。
 岬美由紀の千里眼シリーズも今回で4冊目。

 前巻を読み終わった5月に読み始めたものの、500ページもある単行本とあっては通勤に持って歩くのは大変。そんなわけでついつい先送りになり、3ヶ月も経過してしまいました。
 
 『千里眼 洗脳試験』発行2001年04月20日
 (小学館、単行本、ISBN4-09-386073-4 本体1700円+税)