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『DOOMSDAY−審判の夜−』 津村 巧

2001年11月21日

 北米の田舎町に突如出現した銀色のE.T.。彼らはいきなり住民の虐殺を始める。車で逃げ出す人たち。しかし町の周囲には緑のバリアーがあって、行く手を阻む。戦車でもミサイルでも破れない壁。
 閉じ込められた人々は、果敢に立ち向かうが・・・。

 つまらない話では決して無いんだけど、じゃあ感動する話でもなし。設定が魅力的だけでは、ちょっと物足りないのが残念。
 『DOOMSDAY −審判の夜−』発行2001年09月05日
 (講談社、新書、ISBN4-06-182199-7 本体1250円+税)