ものぐさ読書日誌(110) 読書暦「23.12.06」 | 直前へ 戻る |
『ぶたぶたの休日』 矢崎 存美 |
2001年12月06日 飲み会からの帰り道、「開運」という行燈の元にはいつものひげを生やしたおじいさんではなく、帽子をかぶって袈裟を着たピンクのぶたのぬいぐるみがテーブルの上に乗っていた。おもわず「かわいーい」と口走ると、「あなたもかわいいですよ」と声が聞こえる。 ピンクのぶたのぬいぐるみの形をした山崎ぶたぶた氏(中年男性)が活躍する物語。今回も占い師、刑事、定食屋のアルバイトなどで登場、味のある物語にしてくれます。 |
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『ぶたぶたの休日』発行2001年05月31日 (徳間書店、デュアル文庫、ISBN4-19-905056-6 本体590円+税) |