ものぐさ読書日誌（163）　読書暦「24.05.14」

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『葡萄　夜行列車が運ぶ殺意』　津村　秀介

2002年05月14日 　山梨と京都で相次いで殺人事件が発生。初めは関連するとも考えられていなかったが、被害者の足跡を追うとどちらも横浜に住んでいたことから、問い合わせ先の横浜で二つの事件の関連性が疑われる。 　やがて疑わしい人物が浮かび上がるが、完全とも思えるアリバイが。 　今でも作者のことをほとんど知らないので、別に最初から買おうと思ったわけではなく、カードで買うために金額水増しのために買った本だと思う。ワイン＝＞葡萄という単純な発想で選んだ可能性が高い。 　そこそこ楽しめたので、損はしなかったかな。今回は割と最近の3年程前に買った本でした。
『葡萄　夜行列車が運ぶ殺意』　発行1998年11月15日 　（徳間書店、文庫、ISBN4-19-890996-2 本体552円＋税）