ものぐさ読書日誌(191) 読書暦「24.06.30」 | 直前へ 戻る |
『レイテア −砂の都−』 斉藤 肇 |
2002年06月30日 「知る者」と呼ばれるヤケィ。魔道士になれなかった男であるが、魔法の知識を蓄え、魔法が消滅する時には新しい魔法を生み出す存在といわれている。 しかし、その風体は薄汚れていて、斜視であり、カビのような蓬髪、子供のような背丈に老人の顔。とても、未来を託されているような役割を担っているとは思われない。 砂漠の真ん中にある街レイテアで、素手で戦う二人の戦士に出会う。そして、一人の女戦士。彼ら四人は守って欲しいという少女に出会う。そして、少女の護衛を引き受けるが・・・。 平成元年の発行の本。13年も眠らせていたらしい。結構魅力的な登場人物?もあって楽しめました。 |
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『レイテア −砂の都−』 発行1989年08月31日 (徳間書店、新書、ISBN4-19-154018-1 本体680円+税) |