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『星間興亡史I 英雄たちの時代』 羅門 祐人

2002年07月06日

 シリウス星系の鉱山で暴動が発生。傭兵部隊を率いるレオンは鎮圧に向かう。相手は名うての革命請負屋のキース。対戦成績を3勝1杯にしようと張り切っていたが、相手から突然の通信。太陽帝国の艦隊が突如やってきたという。
 太陽系の地球統合政府、アルファケンタウリの太陽帝国、ウォルフ359のガイアード連邦が3つ巴のまま国交断絶して100年。独立した小国のシリウスを舞台に新たなる激動が始まった。

 4年半前の本。連続もので最初のひとつだけ下見に買ったので、続編の所持はなし。ネットで探してみると、在庫はあるもよう。買うかどうか判断が難しい。まあ、面白くはあるんだけれど、積極的に好きになるほどではないので、しばらく考えて決断か。
 『星間興亡史I 英雄たちの時代』 発行1997年11月15日
 (アスペクト、新書、ISBN4-89366-821-8 本体820円+税)