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『フランス発見の旅 東編』 文:菊地丘・高橋明也、写真:青山進

2002年9月22日

 同じくエール・フランスの機内誌「BON VOYAGE」に6年間に渡って連載された、フランスの地方の街の紹介を集めたもの。こっちは東編。
 東編にはシャンパーニュ、アルザス、ロレーヌ、フランシュ=コンテ、シャモニー=モンブラン、アヌシー、ブルゴーニュ、リヨン、オーベルニュ、コートダジュールが収められています。

 何故か西編と比べると興味が沸かない話が多い。勝手な印象かもしれないけれど、何となく宗教的な写真や美術が多いせいかもしれません。きちんと比べれば西編とそんなに変わらないのかもしれないけれど。
 同じ人が書いて写真を載せているはずなのに、何故こんなに受け入れられない本になってるんだろうか?。西編は永久保存したいと思うけれど、東編はなくても構わないと思ってしまうのはとっても不思議。
 『フランス発見の旅 東編』
           文:菊地丘・高橋明也、写真:青山進
    発行2000年09月01日
  (東京書籍、単行本、
      ISBN4-487-79548-4 本体2400円+税)