ものぐさ読書日誌(245) 読書暦「24.11.17」 | 直前へ 戻る |
『ラーゼフォン 時間調律師』 神林 長平 |
2002年11月17日 村瀬明は監察官として、TERRA軍の潜水艦に乗艦していた。単なる視察のはずであったが、やがて巨大な敵が現れて潜水艦を攻撃してきた。強烈な締め付けで潜水艦が破壊される。ふと気付くと村瀬は16歳の春に戻っており、何度も同じことを繰り返していた。恐らく何万年も。。。 出淵裕監督のアニメ「ラーゼフォン」からノベライズされた作品。舞台背景は共通しているけれどオリジナルのドラマ。ノベライズでも、やはり神林さんらしさが随所に現れた作品になっています。 |
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『ラーゼフォン 時間調律師』 神林 長平 発行2002年09月30日 (徳間書店、デュアル文庫、 ISBN4-19-905120-1 本体590円+税) |