フランス関連本 (旅行記・ガイド)   

エッセイやガイドとの差が微妙ですが、個人の旅行記やガイドブック的な本を集めました。
「パリ2時間ウォーキング」
藪野健・井上明久、中央公論新社、2200円
ISBN4-12-003338-4
パリの主な名所を2時間で歩く場合のコース例を書いた本。サンジェルマン・デ・プレなど8箇所を紹介。これを参考に自分なりの道を歩いても良いし、イラストを見ながら行った気分に浸るのも良いかも。
(2003/1追加)
「どうぞ、召し上がれ」
ピーター・メイル、河出書房新社、1600円
ISBN4-309-20362-0
「南仏プロヴァンスの12ヶ月」で有名なメイルの本。1〜2冊しか読んでないので久しぶり。フランス各地を旅しての食(スローフード)にまつわる話を書いた旅行記風エッセイ。
(2003/1追加)
 
「パリでウロウロ」
中野りうし、幻堂出版、1800円
ISBN4-944236-13-1
世界的に無名なミュージシャンを名乗る筆者が書いたパリ滞在記。「パリ」というキーワードでネットで検索して、勘だけで面白いかなと買った本です。結果はまだ未読で不明(苦笑)。
(2003/1追加)
「旅のカケラ」
三枝克之、角川書店、2000円
ISBN4-04-825402-2
写真たっぷりの個性的ガイドブック。機内食の写真から始まるのは同士の連帯感を感じます。へたなガイドブックよりよほど役に立ちます。必読本!!
 
「東儀秀樹のもう一つの旅」
東儀秀樹、文芸春秋社、1905円
ISBN4-16-358340-8
雅楽界の貴公子とも呼ばれる著者の旅エッセイ。2001年にはフランス親善大使だったそうで、10日間にわたって南仏を車で旅したときの記録。99年の私の行動と一部重なって嬉しい本でした。
「フランス古都紀行」
三輪晃久、クレオ、2990円
ISBN4-87736-059-X
豊富な写真でフランス各地の古都を紹介したA4ファイルサイズの本。建物中心なのも好みなとこ。カルカソンヌでは私と同じ物を撮っていたり親近感が沸きます。
 
「ガイドブックにないパリ案内」
稲葉宏爾、TBSブリタニカ、1900円
ISBN4-484-97211-5
ガイドブックに載っていないようなパリのあちこちの見所を紹介した本。この中ではリヨン駅近くの鉄道線路跡を歩いています。
「アムール フランス」
ムービック、648円
ISBN4-89601-374-3
10人ほどによる、フランス旅行のコミックエッセイ集。コミックなので読みやすく楽しい本。役に立つ話も立たない話も。
 
「フランスへ行こうよ」
しもむらのりこ、丸善メイツ、1500円
ISBN4-89577-235-7
イラストたっぷりのガイドブック的な本。ポイントを押さえてあるなと思ったら著者はツアコンだそうな。パリだけでなく地方の街の紹介もあって参考になりそう。
「BUSで行くPARISのあちらこちら」
こぐれひでこ、ベネッセ、1748円
ISBN4-8288-1793-X
パリ市内のバス路線から11路線を選んで、途中途中の風景や施設を紹介した本。イラストたっぷりで読み物として楽しめます。未だパリのバスは未経験だけれど。