戻る 1988年12月〜1月 インド 一部豪華パレス旅(30/35) 次へ    目次へ

 
1月2日 月曜日 『最古のイスラム遺跡「クトゥブ・ミナール」』
 
 ニューデリーの中心部から南へ10数キロにあるクトゥブ・ミナールは、1199年北インドを征服したクトゥブッディー・アイバクが、戦勝を記念して建設させた塔。
 
 高さは73mで、基部の直径14.4m、最上部の直径2.7mの5階建てです。3階までが赤砂岩、4・5階が砂岩と大理石で作られています。
 
 インド最古のイスラム建築。昔はバルコニーからの眺望も楽しめたようですが、今は安全のため立ち入り禁止のようです。この時も修復作業中でした。
 
 これは併設されているモスク関連の建物だったと思いますが、イスラム建築と言う事でアラビア文字をあしらった彫刻で飾られています。 

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