1990年4〜5月 トルコ周遊の旅 (6/29) |
5月1日 火曜日 「5月のトルコで突然の雪」 |
アンカラにあるウルスの丘からの眺め。昔の城砦跡ですが、今は民家でいっぱい。アンカラは丘が多い街。街中にはミニバスが多く見かけられます。 2〜3歳くらいの子供達があらわれ、ガイドの方が説明をしている後ろで、腰をふりふりベリーダンスの真似をして笑わせてくれました。残念ながらビデオなので現在はまだお見せ出来ません。将来的にはビデオの映像もつけたいと思っています。 |
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近代トルコ建国の父と呼ばれる初代トルコ共和国大統領ムスタファ・ケマル・パシャの「アタチュルク廟」。 「アタチュルク」とは「トルコの父」と意味。第一次世界大戦で敗戦国となり、分割の危機に直面していたトルコを救った英雄として尊敬を集めています。 我々日本人にとってはちょっと遠い人でした。 |
アンカラ市内で昼食を摂り、バスでの長い旅に出ました。途中から右手にいつまでも湖が続きます。トゥズ湖と呼ばれ、トルコには多い塩分が多い湖です。塩分が多すぎて泳ぐには不向きでしょう。
やがて雨が降ってきました。4時半頃途中のドライブインで休憩して、チャイを注文。30分ほどして出発しましたが、やがて雪が降ってきました。
ちなみにトルコの緯度は南端で35度弱(東京くらい)、北端でも42度(函館くらい)。イスタンブールで41度(青森)、アンカラが40度(秋田)、カッパドキアが38度(仙台)といったところ。但し、カッパドキアは標高1000mくらいです。でも5月1日に雪とは・・・。
ホテルには6時頃到着。街まで1キロの郊外にありました。この「PERRISIA HOTEL」に入った瞬間、我々は違和感に襲われたのでありました。