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1999年5月フランス ワインと城壁の旅(23/35)
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5月20日 木曜日(4)  雨のカルカッソンヌ(レストラン編)

 中心部には多いタイプのお店。雨で人がいませんが、晴れてれば人がいっぱいでしょうね。車なんてめったに通らないので、パリなどのカフェに比べて、排ガスもほとんどなし。空気が綺麗で落ち着けそうです。天気がよければ。。。

 中央左に何かの銅像。誰なのかは判りませんでした。
 その左の人たちはまだ若い警察官だと思われます。何枚か撮ったのですが、ほとんどボツになってしまいました。

 これは偶然犬が写っていたので出しました。それだけです。(笑)

 奇抜さで勝負しているようなレストラン。味はどうなんでしょうね。結局城内のお店では食べなかったので、不明。
 中央にお座りになっているのは、コックのお人形です。

 上と同じお店。右から見たところです。ふっくらしたお姿の宣伝マンが活躍されています。

 「BISTRO FRUIT」。下の魔女が気に入ったので撮ってみました。雨でレンズが曇り気味でボケ気味です。この店も写真だけ。

 19時過ぎに食事へ。雨だから同じホテルのブラッセリーを覗くがアメリカ人観光客でいっぱい。どうやら貸し切りみたいでした。仕方がないので歩くも適当な店が見つからず、とりあえず駅まで歩いてみることにする。さすがに2キロ以上かな?、遠かった。


 どこでかで食事をしようかと歩き出し、写真を撮っていると、風体が怪しげな二人連れが「ジャポネ」と声を掛けてくるが、無視して歩き出す。市街地を歩き回っても、良い店がないので諦めて駅前のブラッセリーで食事。味は期待できないだろうと、安めのムニュ60FFにする。一番安い夕食でした。

 野菜サラダ(かに入り)、骨付きの肉のステーキでクリーム色のソース・付け合せに大量のフライドポテト、タルトタタン、飲み物はヴァン・ルージュ。ワイン込みだし、食べきれないと困るのでこれで充分。お腹は空いていても規則正しい食事を摂っていないので、あまり食べられないですね。それに、遠出する予定がなかったので、カメラとミシュランのプロヴァンスガイドしか持っていないから、食べ物も判ってなかったのでした。

 ブラッセリーを出た後、まったく人が通らない道を歩き、古い方の橋を渡ってシテに帰りました。靴はずぶ濡れに。