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1999年5月フランス ワインと城壁の旅(34/35)
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5月23日 日曜日  オーヴォワ・フランス

 朝の4時半、またも早起き。とりあえず巡回して、レス書き。アップしたあと、うとうとする。念のため目覚ましを再セット。8時前、明るくなったのでベッドから出る。熟睡は出来ず。恒例の巡回とアップをして、とりあえずお風呂に入る。南部のバスタブは最初の2回とも完全に寝そべることが出来たので、アヴィニョンに続いて違和感があります。贅沢な悩みか・・・。
 荷造りを始めるがなかなか捗らず。パソと遊んでたりして、終わったらもう10時。空港へ向かう予定の時間。まあ、30分もあれば行けるだろうと勝手に決めて外へ。フロントで鍵を渡すと「チェックアウト?」って聞いてくる。何時に出るんだ?と聞きたいんだろうと。つい、英語で「テンサーティ」って答えるが通じず、筆談。
 午前10時、日曜でやっているお店は少ない。じゃあと、ブーケ・ド・トロンヌへ。2つ隣に座っていたマダムが、「テレフォン」なんとかかんとかと言うので、電話する間荷物を見ててくれと言ってるのだな思って「OK!」(英語だ!(笑))と答える。
 カフェオレを飲みつつ待っていてもぜんぜん帰ってこない。いつ帰って来るんだと思ってたマダムが、10分以上経ってから戻ってくる。「メルシー」と言ってくるがなんて答えるんだ?。「サヴァ」で良いようなことを書いてあった本を見かけたような。あとから先生に教えてもらいましたが、You're welcome=Je vous en prie(じゅう゛ざんぷり)でした。
 ようやく荷物番から開放されたので、ホテルに戻り荷物を持ってパルティール。予習したので、フランス語で「タクシーを呼んで欲しい」と言えました。10時45分、タクシーに乗って「ロワシー、シルブプレ」。ターミナルはどこだと聞いてくるので、「F」と答えるが、「ワン?、トゥ?」て聞いてくるので、「ドゥ」でなく「トゥ」って答える。でも、Fが上手く通じない。60を越した感じのお年寄りで、耳が遠いとのアクション。で、また筆談。
 年とは裏腹に激しいドライブ。120キロで走行中に10mを切る車間距離なんて私には出来ない。よほど前車を信頼していないと。さすがにちょっと古い車だから、一気に加速していくプジョーのタクシーには追いつけない様子。加速は遅くても150くらいまでだしていたような。


 離陸してしばらくして昼食です。パリ時間で2時頃でしょう。
 魚のテリーヌ、ポテトとズッキーニのサラダ
 ビーフ トルテリーニパスタ トマトソース(洋風ワンタンのミートスースみたいなもの)
 フロマージュ、栗のムース・チョコチップ乗せ、紅茶

  ワインはヴァン・ルージュ(コルシカかな?)


 あとは取りたてて書くことはありませんが、離陸後に昼食、到着前に朝食のため、間が8時間以上と長く、起きてるとお腹が空きます。カップ麺の匂いが充満してました。
 簡単に食べられるものを持ち込むべきでした。日本のものは最後まで食べたくなかったので、カップ麺は食べてません。

到着少し前に朝食。
 チーズ2枚、ハム1枚、パン2個(フランス風、甘めのナッツ入り)、ナッツ添えヨーグルト、オレンジジュース、レタス。

 12時前に出国手続きをすませ、免税店でワインを物色。いろいろ迷ったすえ、ブルの赤を購入。オフ用かな。お腹が空いたので出発ロビーで軽食。生ジュースとクロワッサン。出発ロビーでは昔風の未来人をイメージしたような銀色の服を着た女性たちが、キャンディーを配っていました。Fターミナルの完成記念かもしれません。
 13時少し前、搭乗。窓側の席で隣は空き。こう考えるとラッキーですが、シートを思いっきり倒す二人連れが前。おしゃべりが騒がしく、出入りにシートを掴んで揺らし、テレビのタッチパネルをドンドンと押し捲り席を揺らしたり、足を投げ出して前席の肘掛に足を乗せるようなおばさんが後席では、ぜんぜん良くありませんでした。