2000年5月フランス ものぐさパリ日記(5/16) |
5月27日 土曜日 ホテルの中庭での優雅な昼食 |
中庭に移動して、いよいよ昼食会の始まりです。 |
お昼過ぎのパリの空は色鮮やかな青空。雨男・雨女の類はいないようです。 雲も出ますが早く流れているので、見飽きることがありません。食事中もなんども空を眺めてこの貴重な時間を満喫します。 |
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席に着いたお二人。当然のように私がワインを注ぐことになりました。最初は98年のムルソー。ちょっと心配でしたが、冷やさなくても充分いけます。 サンテミリオンの赤は、まだまだ若いもので最初は固めでしたが、徐々に飲みやすくなってきました。 |
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手前はオリーブ。向こうにハムやパテの類。左奥が野菜なのですが、色が飛んでしまって何もわかりません。アップで撮りましたが、これも全然駄目。外光いっぱいのところでは、撮影も考えないといけないようです。 | |||
石釜のパン屋さんで買ったデセール3種。 チョコレートのエクレアは中もチョコレートでボリュームたっぷり。黒スグリのタルトは普通のもの。巨大なミルフィーユには、さくらんぼで大きさを見ていただきましょう。 |
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今回飲んだワイン。白のムルソー、赤のサンテミリオンのワインは、ナシオン広場に面した「ルノー」で購入。 右は私が日本から持ち込んだシャンパーニュ(ハーフ)です。 ワイングラスはシャンパーニュ用は私が日本からスーツケースに入れて持ち込み、残りはfrom京都さんがホテルに預けているもの。グラスは大事ですね。 |
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同行者その2のもももさん。 少し前に記念日を迎えたということで、シャンパーニュを用意してみました。(私が一度飲んでみたかっただけとも言う) 氷も売ってなく、冷やす時間がなかったので、少し温度は高めになってました。 半分意地悪でブラインドで提供してみました。お二人とも美味しいとの事で一安心。一流品を見分ける舌をお持ちのようです。 |
午後3時にはお開きとなり、春のパリでの優雅な昼食会は幕を閉じたのでありました。 |