2000年01月 「残念なワインたち」  

 2000年1月の吉日、私的なワイン会を行いました。5本開けた中での2本です。
 
 「1970 VOLNAY Dom. Marquis d'Angerville」 
 一見正常ですが液面がぐっと下がっていて、コルクがぷかぷか(苦笑)。キャップシールの蝋?部分がワインに溶け込んで、油状に浮いています。
 この写真はどれも開栓前のものです。割合評判の良い造り手のようだったので、とっても残念。ひと口舐めてみましたが、駄目でした。
 
 
 
 こちらは1999年の5月にパリで買ってきたワイン。「1961 Ch. la Gaffeliere / St'emilion」のつもりだったのに、コルクには1959の刻印が。ラベルは新しいので、1959のワインにラベルを貼り間違えたと取るのが正解かもしれません。でも、ショックが大きい(ーー;)。