2000年11月 「帰国報告会0011」  

 ヨーロッパから行っていた友人達の話を肴に、帰国報告会を開催ました。
 場所は御幸町通錦上ルの「スエヒロ御幸町店」。ステーキのお店らしいのですが、ワインも置いてあるし、いろいろフランス料理的な料理も出てきました。
 帰って来たばかりなのに、既に次の計画がいろいろと。仕事が忙しくて当分長期休暇は望めそうにないので、ひとり寂しい状態でした(苦笑)。
  
 カマンベールチーズのフライに、牡蠣のグラタン風なもの。  2種類のテリーヌと、牛刺し、鴨も出てきました。
  
 
 胡桃入りのパンを焼いてオリーブオイルでいただきます。胡桃入りのパンは冷凍保存しても割と美味しいので時々買って食べます。結構好きなんですよね。
 
 
 分厚いお肉。自分でもお店の人にお願いしても焼けるようです。今回は自分達のペースでゆっくり食べ、焼き加減も出来るので各自で焼きました。  4人で熾烈な縄張り争い。手前が私の陣地ですが、両隣のピーマン&カボチャで狭い領域に押し込められました。最初から負けはわかってたけど(苦笑)。
 
 ちょっとボケてしまっていますが、ワインと一緒にいただきました。  ソムリエ兼任でワインサービスもしてましたが、ようやく抜栓だけタッチ交代。
 
 今回のワインは「ジゴンダスの90年もの」そして「Ch. Haut-Brionの1987」。どちらも大きいグラスで飲めてなかなか美味しいものでした。
 私が持っていったワインは、ブルゴーニュの白「Puligny-Montrachet Folatieres 1985 Remoissenet」と、ジュラ地方の藁ワインと呼ばれる「Vin de Paille 1994 de la Paille」。白は美味しくいただきましたが、藁ワインは予想通り甘さが強烈でした。