2001年12月 「どこから注ぐのか?このワイン樽」  

 ちょうど壮行会の頃、ワイン樽が届きました。JALの通販で購入した5Lのボージョレ・ヌーボーです。悩みましたが、12月末から1月初めにかけて無事飲み切ることが出来ました。
  
 幅30cm、直径22cmくらいの大きさの樽。  カタログでは樽の横に注ぎ口をさしているようですが。
   
 
 カタログの写真では、この下の丸い部分に注ぎ口を差し込んでいるように見えますが、届いた樽では穴らしきものはふさがれていて、大きさも小さすぎ。説明書もないので、使い方も想像するしかない。  樽詰した方の穴ならちょうど良さそう。でも、何で外すのが良いんだろう?。ワインは右下の穴から左上に向かい、右から挿してあるもうひとつの木の管を通って左側に出て行きます。なお、差し込んである木の管をひねれば止まります。
 
 上の写真の色が変わっている部分はコルクだと判りました。ソムリエナイフを差し込んで引っ張ろうとしたのですが、コルクが千切れてしまい、結局コルクの残りは樽の中に押し込むことに。 すったもんだしましたが、無事に取り付け完了。樽の胴体部分の栓を緩めて空気が入るようにしておき、写真のハンドルをひねるとワインがすっと落ちてきます。
 少しずつ飲んだので、結局10日ほどかかって消費しました。