2002年5月11日 「パリ直送ワイン会」  

 5月11日の土曜日の夕方から、京都市中京区の某所でパリ直送ワイン会が行われました。参加者は男性6名、女性2名の8名。
 今回もパンを持参。家を出た後少しだけ寄り道をして、「グルマン」というお店で、バゲット、バゲット・ペイザンヌ、クルミ入りのセーグルの3種を差し入れ用に購入しました。一人ではなかなか焼いたその日にいろいろ食べてみるのは無理なので、試食も兼ねてのこと。
 少し早く着いたので、旧館でお茶してから会場へ。徐々に参加者が到着してパソコン話やデジカメ話をしていると予定時間。ワイン会の始まりです。
 
 私の持ってきたパンを使ったカナッペに、出所が怪しいソーシスン。  海老に柑橘系のフルーツの組み合わせ。普段は食べないけれど、海老の頭も割って食べました。
   
 
「Montagny 1er Cru La Grande Roche 1993 Louis Latour」「Beaune 1995 Louis Latour」の白ワイン2種。Montagnyは初めてのような気がする。最初に土っぽいアロマに鼻をやられて二つ目のワインの香りがほとんどわからない状態で、評価の判断できなくなりました(^^ゞ。 
   
 魚と肉の料理。肉は子羊です。こんな形で揚げたのを食べるのは初めてかな。ソースと合っていて美味しくいただきました。
   
「Beaune Clos des Feves Chanson Pere & Fils」の1982と1979。まだ色が濃い目の1982に対して、1979はいい感じに熟成した感じ。
   
「Chambolle-Musigny 1966 Pierre Andre」「Chambolle-Musigny Derriere-La-Grange 1964 Louis Remy」。これもミュジニイの飲み比べでしたが、Pierre Andreの方は青カビ臭がして駄目な状態。比較するのは無理でした。少し舐めただけでほって置いたら最後には刺激がある味になってしまって飲めない状態。残念。
 右の写真は黴ていたワインのコルク。白っぽいのがカビです。
 
   
 最後にデザートをいただいて今回のワイン会は終了となりました。