2003年03月22日(土) 『ハードディスクレコーダーの手術』   

 1年前から使っているハードディスクレコーダーの心臓移植手術(ハードディスクの入れ替え)に挑戦しました。ソニーのハードディスクレコーダーSVR-515は40GBの容量。去年期間限定で、40GBの増設サービスがありましたが、5万円ほどの料金に躊躇して結局見送り。そんなわけで、40GBのまま使っていましたが、この容量では長時間モードで26時間ほど。長時間モードでも画質は充分実用範囲。ちなみに、他社製品では長時間モードだと実用じゃないものも多いみたい。 そうは言っても、26時間では保存しておく番組が増えてきたり、まとめて録画したりすると残り時間が厳しいことがしばしば。もう保障期間が過ぎたことでもあるし、ネット上に換装記録もあることで、心臓移植(ハードディスク交換)に挑戦しました。
 ハードディスクそのものは、1年前から準備済み(今買えば安かった(^_^;))。この機種で認識するのは120GBまでということだったので、40GBから3倍の120GBに交換です。換装記録を見ながらねじを外してなんとか無事交換できました。電源を入れるとハードディスクの初期化をする案内が出てきて、決定ボタンで無事初期化完了。長時間モードで83時間強の録画が出来ます。増設してあれば合計240GBまでいけるらしいのでうが、個人で増設は難しいらしいし、電気を食い過ぎるので発熱が多いこともあるのでこの状態で我慢ですね。
 基本的に見たら消すことが多いので、ハードディスクレコーダーが一番合っています。


 
手術前のハードディスクレコーダー。手前に写っているのが専用のリモコン装置。 背面のねじは大きさも若干違うのが混じっていたので、紙に簡単に位置を書いてそこにテープで止めました。これなら取り付けミスが減るでしょう。
 
 中に入っていたハードディスク。容量は40GBです。 こちらは今回取り付けた120GBのハードディスク。同じメーカーでした。
 
取り付け終わって電源を入れるとハードディスクに異常があったので初期化するか?のメッセージ。フォーマットを終えると上の写真のメッセージが表示されて使えるようになりました。 録画可能時間を確認すると上のとおり。今まではLPモードで27時間程度だったので、大幅な増加。これで余裕を持ってテレビ録画が出来ます。