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『カレイドスコープ島』 霧舎 巧

2001年09月16日

 八丈島沖に浮かぶ月島と竹取島。月島には古くから続く支配者の一族が住んでおり、後継者を決める祭りが始まろうとしていた。そこへ《あかずの扉》研究会のメンバーがやってきた時、人が死ぬ事件が・・・。

 作者が横溝正史氏の「獄門島」を意識して書いたという作品(「獄門島」は読んだ事ない)。新書で500ページ近い作品ですが、すっと読ませてくれます。でも、名探偵といいつつも、「あなたが犯人です」と引っ掛けのように言い放っておきながら、言葉のやり取りのあとで、あっさり前言撤回。こういった部分がちょっと馴染めないものでした。
 『カレイドスコープ島』《あかずの扉》研究会竹取島へ
             発行2000年01月05日
 (講談社、新書、ISBN4-06-182110-5 本体1150円+税)