| ものぐさ読書日誌(109) 読書暦「23.12.05」 | 戻る |
| 『ピニェルの振り子』 野尻 抱介 |
| 2001年12月05日 殆ど19世紀の技術で宇宙を旅する人類。それは、何者かによって地球のイングランドから運ばれた人類が、植民先の惑星で見つけた「シャフト」と呼ばれる物質を発見し、宇宙空間を光速より早く旅する力を手に入れる。しかし、他の技術は19世紀から進歩していないため、蒸気機関を活用するアンバランスな宇宙旅行となっていた。他の居住な可能な惑星にも他の時代から来た人が住んでいたが、19世紀の彼ら以上の技術を持つものはいなかった。 博物商を営むラスコーは惑星ピニェルにやって来た。そこで、思いもかけないものに出会う。 いろいろな時代から運ばれた人たちが目覚める設定は、フィリップ・ホセ・ファーマーのリバーワールドシリーズが思い出される。光速を超える装置以外は19世紀の技術で飛ぶ宇宙船。面白い設定でした。 |
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| 『ピニェルの振り子』発行2000年07月31日 (朝日ソノラマ、文庫、ISBN4-257-76887-8 本体495円+税) |
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