戻る 1988年12月〜1月 インド 一部豪華パレス旅(9/35) 次へ    目次へ

 
12月29日 木曜日 『鏡よ鏡!、藩王の夢の跡』
 
 内部の構造がどうだったかはもう覚えていないのですが、写真を見直してみると大理石をふんだんに使って夏の暑さをしのいだ構造になっていたんじゃないかと思います。
 当時はまだカメラを2台持ち歩いていた時代。ビデオなら説明の声も残っているので解説をつけられますが、判らないので推測が多いものです。
 
 
 大理石で出来た縦横数mの浴槽。美女でも侍らせていたんだろうか。(発想が下世話) 鏡の間。ベルサイユには到底及びませんが、こういう部屋もありました。何のための部屋だったんだろう。
 
 往時を偲ばせる宮殿の絵。小さくて良く判りませんが、その当時の宮殿の形や大きさ、そして風俗がわかるものです。
 
 絵が描かれていた部屋のひとつの天井。ドームになっていて色鮮やかです。  中央はやはり太陽をシンボルにしたものだろうか?。
 
 中庭のひとつで佇む人々。昔はマハラジャが2階のバルコニーから踊りや歌でも楽しんだんだろうか。  壁全体に装飾が施されているので、記念写真を撮る人が多い。我々のグループも例外なし。
 
 シティパレスからレイクパレスを望む  パレスの外で佇む荷役の象。壁の出っ張りは象止めじゃなかったかな。

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