ものぐさ読書日誌(132) 読書暦「24.02.14」 | 直前へ 戻る |
『いつもふたりで』 沢野実&イーデス・シファート |
2002年02月14日 ある冬の昼下がり、哲学の道を散歩しているとひとりの男性がベンチに座っていた。木枯らしの吹く中をスーツを着こんでみじろぎもせずに。やがて偶然に再びその男性に出会って交際が始まる。お互いの存在が欠かせないものとなって結婚。 沢野さんは片言の英語、シファートさんは英語のみ。言葉でのコミュニケーションはなかなか上手くいかない部分も多いけど、心で通じ合っている二人のようです。 テレビ番組で紹介されて知った本。書店で見かけて購入しました。言葉が上手く通じない分お互いに気を配っていて良い関係が維持できてるのかな。 |
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『いつもふたりで 〜Happy Old Two〜』発行2001年12月20日 構成・文:村松美賀子 (平凡社、単行本、ISBN4-582-82438-2 本体1600円+税) |