ものぐさ読書日誌(262) 読書暦「25.01.16」 | 直前へ 戻る |
『永久帰還装置』 神林 長平 |
2003年01月16日 小鴨蓮角(オカモレンカク)は永久追跡刑事として、犯罪者で擬似世界を創造できるフヒト・ミュグラを追い続けていた。火星で冷凍睡眠から目覚めた蓮角は、火星の戦略情報局で不法侵入者として拘束されていた。 調査をする側を特殊な装置の助けを借りて味方につけた彼は、追跡していた犯罪者を発見するが・・・。 著者得意の世界創造の話を織り交ぜた物語。悪くはないんだけれど、異世界描写も活劇も中途半端の感じ。 買ってすぐ読まなかったから、文庫が発売されてしまいました。 |
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『永久帰還装置』 神林 長平 発行2001年11月30日 (朝日ソノラマ、単行本、ISBN4-257-79048-2 本体1800円+税) |