2005年05月04日(水) 『春の置賜遠征(2) 久保桜』

 朝も早い時間、4時半頃には目が覚めてしまいました。旅先では早起きな事が多いけれど、早過ぎ。もう一眠りと思ったけれど、無理な感じなので5時には起きだして、ネットでチェック。
 今日は適当にロケ地めぐりをする予定でいるだけで、まったくの行き当たりばったりスケジュールの状態。関東からSG大好き捜査員(笑)がやってくるけど、列車&バスでほとんどのスケジュールが塞がってるので、どこかで待ち伏せでもしようかと思っていたくらいで、待ち合わせもしてませんでした。
 ところが、朝一番の列車でやってきて、千本桜を見るらしい。置賜は桜の開花こそ遅かったもののその後の高温で一気に開花。1週間程度で葉桜になっているところが多い。千本桜はと調べてみると、既に葉桜。知らずに向かって葉桜では可哀想なので、メールで状況連絡。赤湯駅で待ち合わせて、まだ花が残っているらしい久保桜を見に行くことになりました。

 7時過ぎに朝食を食べに行ったら満席。で、15分ほど待ってから再度行くと今度は空席ありあり。ホテルとしては久しぶりに和食で朝食です。メインの料理を受け取って、あとはセルフサービスでした。
 赤湯まではそんなに遠くないのは確かだけど、距離も所要時間も調べてない。ちょっと早めに出発し、ナビでルート設定。北に直線で16キロくらい。30分もあれば余裕で行けそうです。(上の地図の経由地は有料道路を通らない設定にするため)
8時半には赤湯駅に到着。駅裏のロータリーなので、タクシーもなにも無く、ただ駐車場があるのみ。これなら問題ないだろうと、路上駐車して、到着待ち。ガールズ列車ではないけれどフラワー長井線の列車が止まっていたので、撮影したりして時間つぶし。飲み物買ったりしていたら、いつの間にか「つばさ」が入線。カメラを抱えた捜査員さんがやって来ました。
 
 久保桜、久保桜と騒いではいたけれど、長井市のどこかというだけで今日までナビに未登録。朝の余裕時間に調べていたら観光ガイドのところに登録されていました。で、地点登録したポイントへ車で向かいます。上のルートは地図ソフトの結果なので、実際の走行ルートとは若干違うと思います。20分程度で到着しました。
 
 説明を書くのが面倒なので、看板で代用しました(笑)。
 予想通り、地元にある「薄墨桜」と同じ感じの桜でした。「薄墨桜」の方がちょっと大きいかな。
 
 残念ながら半分くらい花が散った状態。でも、満開の様子を感じさせる風情でした。この日も風が強かったので、翌日だともう葉桜に近かったでしょうね。時間はたっぷりあるのであっちからこっちから撮影。でも結局最初に撮ったこれが一番かなあ。
 朝早めの時間なのと花はピークを過ぎているので見物客は10人程度、出張郵便局があったのでチェック。局員さんと話をしていたら「スウィングガールズ」の話になって、映画を見て楽器を始めた人もいらっしゃいました。切手などを買ったら久保桜の満開時の写真もサービスしてもらいました。その後、同行者も同じ行動をして、同じような話をして買い物も一緒(笑)。
 
 やはり、アップの写真も必要だと、載せてみました。
動画(QuickTime Movie 約7MB)

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