1990年4〜5月 トルコ周遊の旅 (28/29) |
1991年3〜4月 「BGM一覧」 |
ビデオのBGMとして使った曲の紹介です。ほとんどマニアックの世界ですね(苦笑)。
1:「ロンリー・ガール」飯島真理。『Miss Lemon』より
オープニングで使用。詩も曲も飯島真理さん。イントロの部分の曲の展開と、画面一面のビデオのタイトル文字の中央から映像が現れてくるシーンは自分でも「決まったな」と思ってます。
2:「Send love to me 〜愛をとどけて〜」飯島真理。『My
Heart In Red』より
また飯島真理さんの歌。当時、一番のお気に入りだったので(^^ゞ。この歌も、詩も曲も飯島真理さん。でも英語の詩です。トプカプ宮殿内の宝物を写しているいるシーンに使いました。博物館内では大声は禁物、そのため静か過ぎるので、BGMが無いと物足りない映像になります。ナレーションもさらに重ねてます。
3:「永遠のモーニング・ムーン」彩恵津子。『PASSIO』より
詩は彩恵津子さん。曲は久保田利伸さんですが、まだこの頃は売りだし前です。バックコーラスも務め、彩さんとデュエットしています。映像はここも若干静かな場面が多い、マルマラ海のクルーズに使いました。ここも、歌を含めて気に入ってます。
4:「Tonight」飯島真理。『It's Love Thing』より
すでに3曲目(笑)。これも詩も曲も飯島真理さん。またも英語の詩。流れるような静かな歌です。こちらも私語厳禁のブルーモスク内のシーンに使いました。モスク内のいろ鮮やかなタイル、灯る明かりにマッチしていると、自分では思ってます。
5:「寄り添う時」中里あき子。『メル』より
2枚ほどアルバムを出しただけで終わっているので、知らない人も多いでしょう。詩と曲は小坂明子さん。スローな静かな曲で、アンカラ城の散策の後半、城跡から街を見下ろすシーンで使いました。
6:「セシールの雨傘 VersionII」飯島真理。『KIMONO
STEREO』より
作詞は松本隆さん、曲は飯島真理さんです。アンカラからカッパドキアへ行く道で、雨が振り出したときに使いました。映像は途中から雪になってますが、「雨=雨傘」という単純発想で選んでます。ここにも、ナレーションを重ねました。「やがて雪に変わるとは誰が思ったでしょう」と。
7:「ワンダーランド」鮎川麻弥。『MELTING
POINT』より
作詞:山川啓介、作曲:加藤和彦。14年前の伊勢丹のイメージ・ソングだそうです。カッパドキアの風景と「ワンダーランド」を引っ掛けた単純発想です(^^ゞ。
8:「大冒険」森高千里。『古今東西』より
詩は森高千里さん、曲は斎藤英夫さん。詩に合わせて、カイマクルの地下都市を移動する時に使ってます。腰をかがめて歩くにはぴったりの歌です。
9:「(NHKスポーツ中継のテーマ)」
正確な曲名は知りません<(_ _)>。NHKのスポーツ中継の始まる時に良く使われるあの曲です。当然の事、パムッカレでの水泳大会のシーンで使ってます。今回の最高のマッチングでした(笑)。
10:「鬼たいじ」森高千里。『古今東西』より
詩は森高千里さん、曲は斎藤英夫さん。別に鬼がいた訳ではないのですが、女性陣がちょっと恐がっていた場所も歩いたので、イスタンブールでのナイトツアー(散歩)のシーンで使いました。これも、まずまずのマッチングと自我自賛してます(^^ゞ。
11:「シルバームーン・レッドムーン」『超時空要塞マクロス SONG
コレクション』より
作詞:阿佐茜、作曲:羽田健太郎。歌は例によって飯島真理さん(笑)。詩の舞台は上海で夕方なんですが、「ターキッシュ珈琲」という言葉が出てくるので、安易に使ってます。イスタンブールの朝、城塞跡でのシーンで使ってますが、下にカフェを見下ろす場面があるし、結構雰囲気合っていると思ってます。
12:「マイ・ビューティフル・プレイス」『超時空要塞マクロス SONG
コレクション』より
作詞:阿佐茜、作曲:羽田健太郎。歌は先ほどと同じ。遥かな地球を思う歌ですが、古い過去を偲ぶベルガモンでの遺跡観光で使ってます。
13:「SINANAY(シナナイ)」SEZEN AKSU。『SOYLUYOR』より
詩・曲は不明。トルコの女性歌手。当時、トルコでヒットしていた歌です。前にも書いたように、エンディングで使ってます。ツアー参加者の方々は、バスの中で何度も聞いてなじみがある歌ですが、初めてだと違和感がある事でしょう。
14:「パリからのエアメール」飯島真理。『Miss
Lemon』より
詩も曲も飯島真理さん。7曲目で半分占めてますね(^_^;)。編集後記をつけたので、「エアメール」を参加者の皆さんへの文章に引っ掛けてます。
この選曲も、結構時間がかかってます。ビデオは映像と音で出来ているもの。片方が欠けると場合によっては、アンバランスになってしまうので、重要なファクターだと思っています。