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1999年5月フランス ワインと城壁の旅(4/35) | 次へ |
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5月16日日曜日(1) まずはパリの街を歩いて探検 |
翌朝9時過ぎ、日曜日は開いているお店が少ないということで、町の雰囲気を確かめながら、とりあえずナシオンから歩いてリヨン駅を目指します。火曜に南部の街ニームへ向かうので、列車のチケットを事前に入手しようと思ったのですが、窓口がいっぱいあって、どこに並んだら良いのかわからない。そこで自動券売機に挑戦。フランス語では判らないと思っていたら、右上に英語への切替のタッチボタンがあります。英語だと知ってる単語も多くて、無事TGVのチケットを買うことが出来ました。出発駅、到着駅、出発日、希望時間を選ぶと候補の列車が表示され、指定席ならおおよその位置を指定します。クレジットカードが必要なので、暗証番号を覚えていないと使えません。
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この後も特別行きたいところも無いしと、セーヌ河の右岸・左岸沿いを行ったり来たりして歩いて、ナシオンのホテルまで戻りました。セーヌ河沿いは特にローラーブレイドを履いて移動する人が多いですね。
気温も高めで歩くと汗をかきます。ホテルに戻った頃には、久しぶりに運動して気分爽快でした。これで多少は風邪も落ち着いてはきましたが、まだまだ直るには時間がかかりました。
ここで、ホテルでのエピソード。2時に帰ってきた時も、6時近くに帰ってきたときも、部屋のタオルがない!。辞書を調べずに降りて行ったので「タオル」のフランス語が判らない。生憎英語が詳しくない人だったので、「タオル」と言っても通じず、辞書を差し出されその箇所を指差しました。タオルの綴りも結構あやしい記憶なので一瞬心配でしたが、無事わかってもらい受け取りました。
でも部屋に戻ってから比べてみると、3セットのうち2つは同じ大きさ。あとになって、翌日のタオルと比べてわかりましたが、バスタオルとバスマット×2の組み合わせでした。顔を拭かなくて良かった。。。。