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1999年5月フランス ワインと城壁の旅(22/35)
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5月20日 木曜日(3)  雨のカルカッソンヌ(街路編)

 コンタル城内及び城壁観光が出来ない以上することがなく、街中を彷徨ってあちこちの写真を撮りまくりました。あとからガイドブックを見ると、教会のステンドグラスが素晴らしそうでした。見なかったことを後悔しています。
 プロヴァンスのガイドブックは何とか一冊だけ持っていましたが、ラングドックは無し。この差は大きかったですね。見ごたえのあるものを知らずに紹介できなかったのは残念。


 普通の街路風景です。このような道が多いですね。天気が良ければここにも観光客が溢れかえっていたんでしょうね。石畳の道は街中に広がっています。中世の頃からなのかもしれませんね。
 町の中の建物は勝手に直したり出来ないそうです。暮らしている人には制約が多い街ですね。どう感じているのだろう。

 夕方の早い時間なので、人通りはすくない場所です。レストランが多い通りだったかな。こういうお店で食事を取れば良かった。
 駅近くには、評判のホテルレストランがあるというかすかな記憶があったのですが、探せ出せませんでした。

 一番高いホテル「ラ・シテ」付近。日本人団体客御一行様がお泊りでした。

 たぶん井戸。コンタル城近くにあったと思います。(確証はありません)
 街の地図を持たずに歩き回っていたので、何度もここに出ました。方向感覚には自信がありますが、雨で太陽が使えないので、ぐるぐる何度も同じところに出てしまい、ホテルに戻れなかったことは内緒です(笑)。

 何気ない通りと、怪しげな看板。この先にも同じのが立っていました。博物館のだったのかもしれません。小さな博物館では女学生に「見ていきませんか?」と誘われましたが、入りませんでした。結構後悔してます。歩き回ってもあまり興味深い物もなかったし。

 雨じゃなければ人で賑わっていたんでしょうね。みやげ物や付近には人が多かったのですが、民家や飲み屋の通りは人影がまばらです。ニームやレ・ボーもそうでしたが、中世を感じさせる通りには心惹かれます。
 前世は貴族だったのか?、ただの下男か・・・。