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1999年5月フランス ワインと城壁の旅(25/35)
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5月21日 金曜日(1)  ホテルのレストランで朝食

 朝の5時30分に目が覚めました。11時就寝なので6時間強の睡眠。こんなに寝たのはこの旅行で初めて。窓の外では木製の鎧戸が風に吹かれて、がたがた音を立てているので、ぐっすり眠れないかと思っていましたが、案外大丈夫でした。とりあえず巡回して、レス書き。
 8時頃、最近のワイン会の翌日からの習慣で朝風呂に入る。バスタブで足を伸ばしていると眠ってしまいそう。でも、ちょっと背が足りないのでこの態勢が結構つらい。ここも、大きなバスタブでした。


  「オテル・ル・ドンジョン」のレストラン。
 外は雨なのでカフェにも行く気にならず、ホテルでの朝食となりました。小さなレストランなので、接客係も少ない。朝食を食べにレストランへ。一組しかおらずどうするのかと思っていたら係の女性が現れ一人だと告げると、好きに座って良いと言うので、適当に座る。飲み物はカフェオレを注文。

 ミニクロワッサン2個、バゲット1/4本、ハム2枚、チーズ、ヨーグルト、ブルーベリージャム、カフェオレ。計53FF

 卵好きとしては、卵料理がないのはとても悲しい。

 カフェオレを注文したら、大きなポットのコーヒーとミルクピッチャー。大きなカップにたっぷり3杯はありました。こういうのはとっても嬉しい。
 飲み終わって席を立とうと思っても、接客の女性は戻ってこない。仕方なくそのまま立ち去りました。ルームキーのチェックもないので、ただで食べられなくもないかも(苦笑)。

 食事後、初めてホテル内部の探検。
 中庭があったりそました。ここは入ってすぐのところ。レセプションの向かい側です。

 ホテルのレセプション。右が入り口です。ピントが甘いのは暗いのと、腰の辺りで手に持ったまま撮影したからです。ポーズを取った写真が好きではないので、構えての撮影はしていません。

 まだ早いけど、早めにパルティール。さすがにトゥールーズとパリに繋いでいたのと、久しぶりのパソコン通信で
多弁、そして回線スピードが遅く通話料が高い。なんと190FFでした。食事を節約して、基本の通信に費やしたと思えば別に無駄ではなかったと思いたい。
 タクシーは要るかと聞くので、必要だと答えます。英語で聞くから英語で答えてしまう。
 楽しみにしていた軽ワンボックスツアーですが、帰りは道が違うのでオモシロさは随分少ない。でも、ビデオには撮ってます。
 タクシーに乗り換え駅へ。駅という言葉が出てこないので、ついステーションと言ってしまう。話好きみたいで、天気は悪いけどあすは晴れなんだとかいろいろ話しかけてきます。英語はどうなんだと聞くので、少しだけと答えてました。動き出すと仕事に専念し黙ってます。職業意識が強いのには好感が持てた人でした。観光地なので英語は良く通じる街でした。ここで、フランス語でどう言うんだと聞いていれば、自然と覚えられそうです。